障害者アート
作家 大谷都民版 1987年生まれ 東京都在住 幼少の頃より絵を嗜み16歳から独自で絵を描き始める 20歳で統合失調症を発症 25歳で四国お遍路49日間歩き満願する 幻聴に苛まれながら自由空間の中に現れる事象を描く 以後絵を描き続ける 統合失調症の作家 当ギャ…
撮影 衣笠名津美 明るい施設の明るい作品 「たんぽぽの家」は奈良市にある障害者アートに取り組む施設だ。2017年、ギャラリー開設準備中にいくつかの施設を訪問したが、その中のひとつが「たんぽぽの家」だった。正式な組織名称は「社会福祉法人わたぼうしの…
障害者アートのレンタル このたび絵の販売と並行して、レンタル事業を始めることにした。実は会社設立前から検討をしていたことで、会社の定款にも「レンタル事業」は載せてはいた。 6年前、障害者アートを始めるにあたり、いろいろな画廊を視察したり、画廊…
SNSの書き込み 2021年の「障がいのある作家展」開催直前、SNSで宣伝をしたところ、表題の「障害者を金儲けの手段にするな」という書き込みがあった。いざ論戦を、とも一瞬考えたが、さらりとコメントを削除することで終わらせた。もし返事を書くと応酬は果て…
騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展 障がいのある作家展 金沢市の百貨店・金沢エムザで「障がいのある作家展」という展覧会を毎年開催している。初回の企画について打ち合わせをしていた時の事だ。こちらは「障害者アート展」などのタイトルで実施した…
2017年 下北沢の国産紅茶の店「オルガン堂」でギャラリーを開始 娘の障害 1992年に娘が生まれた。仮死状態での出生となり、そのまま集中治療室に入ることになった。仮死ということは、ある時間呼吸が止まっていたわけで、酸素が行き渡らないことにより脳の機…